雨量計を用いて防災対策計画の資料にする

ダムを作る目的としてまずは水力発電用があります。山などに設置をして大量の水がためられるようにします。高いところから水を放水することでタービンを回して発電ができるようになります。しかしいくつも作ることはできず、雨の状況などで発電機会は左右されます。ダムは水力発電用以外にも作られます。それは水害を防止するためのダムです。水害が起こる原因としては上流から急に大量の水が流れてくることにあるとされます。ダムを作ることによって上流の水を調節することができ、下流への流れを抑えられる場合があります。しかしダムを作るにはお金がかかりますし水力発電同様に地域の理解も必要になります。雨量計を用いてデータを集め、必要性などを訴えるときの資料にします。よく氾濫をする川などでは必要なことが多いです。住民の理解も得られます。なんとなく多いでは伝わりませんが、数字として出せば伝えることができます。

土木建築の情報として雨量計を利用する

本州と沖縄とでは少し住宅の建てられ方が異なるとされています。本州が普通としたら沖縄の住宅は平たい屋根になっているようです。沖縄は毎年多くの台風がやってきます。その影響を少しでも減らそうと昔からそのように建てられていたようです。土木建築工事をするときには何らかの目的で建物などが建てられ工事が行われます。この時にその目的のみを考えると後で周りに影響が出ることがあります。またその建物自体にも問題が出ることがあります。土地の状況などの情報を得ておく必要があります。雨量計はこの場合に土地の情報を調べるときに使うことができます。雨が多いところであれば雨が降ったときの排水の仕組みが必要です。通常レベルで良いか、通常よりも多い雨に対応できる方が良いかです。周辺から流れ込む水が多いならそれを排水する仕組みも必要になります。その計画の情報が得られます。

ダム管理をするときに雨量計を利用

ダムが設置されている川の下流には看板が設置されていることがあります。放水時にサイレンが鳴るので注意してくださいと記載されています。通常水かさが増えるのは雨が降ったときなどですが、ダムで放水が行われると降っていなくても増水します。その注意がされるのでしょう。ダムがある川では雨量によって水量が調節される場合があります。ですから雨量計を用いて情報を得て管理をすることがあります。雨が多いときは放水を少なめにして下流に流れる量を減らします。それによって氾濫を起こさないようにすることができます。しかしあまり雨量が多いとそのまま流さないとダムから水が流れて一気に大量に流れてしまうことがあります。それは最も避けなければいけないことです。そのために適切な放水量を決める必要があります。放水をするときの基準となる雨量を知るときにも使う場合があります。