農業用水の管理をするときに雨量計を使う

日本はもともとは農業が盛んでした。特に稲作は全国で行われていたとされます。川が流れているところもあれば、雨が少ないところなどもあります。雨が少ないところなどは人工的な池を作ることで農業用水を確保していたとされています。かつては雨の影響で農作物が取れないなどの問題があったようですが、現在はかなり減っています。治水などが行われているからでしょう。また雨量計を用いて雨量をチェックすることで必要な水の把握などを行っていることも要因になるかもしれません。農業は個人で行うことがありますが、川の水、ため池の水などは個人で管理しているわけではありません。地域で管理することになります。地域によって水の利用を決めるためにもどれくらい雨が降るのか、どれくらいの水量があるのかを常に把握する必要があります。その時に活用することができます。

雨量計は設置する位置に注意が必要

傘をさすとき通常は地面に平行になるようにさします。雨は上から降ってくるからです。でも必ず真上から降ってくるわけではありません。雨の様子を見ると斜めに降っていることがあります。この時は降っている方向に傘を向けないと体が濡れてしまうことがあります。雨量計は雨を測定するための装置です。雨の降り方は真上からのこともあれば斜めに降ることもあります。どのように降るかで雨量が影響してはきちんとした測定をすることができなくなります。この時に利用方法を誤るといけないので注意します。設置する位置の周りには何もないことを確認します。建物や樹木、そのほか雨を遮るものがあると正確に測定ができません。木の根元などに設置すると木が雨を防いでしまいます。その分きちんとした量を測れなくなります。木の高さの数倍、または10メートル以上離すようにします。

雨量計の近くに樹木があると花や葉っぱが入る

春になると桜が咲いてきます。南の方から徐々に開花してきて花見などを楽しませてくれます。桜は比較的咲いている期間が短いとされます。ですから楽しめる期間も短いです。咲いていると期待していたらすでに地面にたくさん落ちてしまっていることもあります。桜以外にも花が咲いて散り、葉っぱが落ちることは自然現象としてあります。もし雨量計を木の近くに設置したらどうなるかです。この時には花であったり葉っぱがその中に入ってしまう可能性があります。すると正確な観測ができなくなる可能性があります。タイプには複数あり広い間口で受け止めるタイプがあります。すると桜などの花びらがどんどん入ります。間口が小さいタイプだと葉っぱがふさいでしまって測定できない場合があります。完全に入らないようにするのは難しくても、測定の誤差が出ない程度に入らない工夫をする必要があります。